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商品名:藤に鶺鴒(BAC-0001)
「藤に鶺鴒」と名づけられたこの絵は、1936年(天保7年)頃に制作されました。藤の描写が浮世絵にしては線がシャープで写実的なのが特徴です。まただらっと垂れ下がる藤に対し、鶺鴒の尾がびしっと立っているのが、従来のなごやかな花鳥図と一線を画す構図になっています。彩色するときは天の紅いぼかしずりを再現してみて下さい。水彩色鉛筆や水彩絵の具を使うとうまくいきます。花は必ずしも原画通りの色にする必要はありませんが、ツルはできるだけ濃く塗って花とのコントラストを強くするとよいでしょう。

作家紹介:葛飾北斎
1760年(宝暦10年)に生まれた北斎は幼少より絵に興味があり、14歳頃になると彫刻師の弟子になりました。しかし、より自由な絵師の道を志して1778年(安永7年)に勝川春章に入門し、翌年には春朗の名でデビューします。その後、美人画、役者絵、相撲絵など次々に描いていきましたが、強烈な個性を放ってはいませんでした。40歳のときに北斎に改名すると読本挿絵なども手がけ始め、それは独創的な「北斎漫画」へと繋がっていきます。70歳を過ぎても北斎は花鳥画や肉筆画などに意欲的に取り組み、ついに風景版画の最高傑作と呼ばれる「富岳三十八景」を生み出しました。30歳以上も若い広重にライバル心を燃やすなど、北斎の気力は最後まで衰えることなく、90歳で亡くなるまで筆を離しませんでした。

型番:
BAC-0001
定価: 350円(内税)
販売価格: 350円(内税)
購入数:
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