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商品名:錦織歌麿形新模様 文読み(BAB-0002)
歌麿は錦織歌麿形新模様シリーズで、着物の柄を線で描くのではなく、平面模様の連続で表現しようとしました。そのうちの一つである「文読み」は、着物の家紋や襦袢の半袖が空刷りされている大胆な作品です。左上の巻物には「最近浮世絵が大流行で有象無象の絵師がアリのように出現しているが、その作品たるや赤や青の光沢を強調しただけの代物で、海外にまでその恥をさらして嘆かわしいことこの上ない。少しは素晴らしい歌麿の美人画でもみて勉強しなさい」と書いてあります。すごい自尊心ですね。塗り絵では帯の平面模様をオリジナルの配色にしてみると面白くなります。

作家紹介:喜多川歌麿
浮世絵美人画の第一人者である喜多川歌麿(1753〜1806年)は、幼少のころ狩野派の絵師である鳥山石燕に入門して北川豊章と名乗りました。天明二年(1782年)ごろに歌麿と改め、寛政三年(1791年)には斬新な美人大首絵を描き始めて、これが大評判を得ることになります。上半身を大きく描いた大首絵に、もともと歌舞伎役者絵に使われていましたが、歌麿はこれを美人画にも採用して細かい表情やニュアンスを表現しました。人気が絶頂であった文化元年(1804年)、歌麿の錦絵が幕府の禁令に触れて、入牢三日手鎖五十日の刑を受けます。これで心身ともに衰えてしまい、文化三年(1806年)に五十四才でその生涯を閉じました。

型番:
BAB-0002
定価: 350円(内税)
販売価格: 350円(内税)
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