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商品名:百合の花を持つ少女(DAB-0004)
頭に手拭い、背中にカゴとくれば野暮ったい感じがするものですが、この夢二が描く少女は不思議と清楚さを保っています。少女が左に寄っていることで、視線は自然と黒い富士、茶色の農家、白い百合に行きます。この組み合わせに特別な計算があると思えないのですが、色のバランスは非常良い感じがします。手拭いの柄と雲が似かよっているのも、この作品を見ていて気持ちがいい要因でしょう。塗り絵では水彩絵の具を使い、ある程度原画に忠実な色を再現しながら、部分的な濃淡で個性を出してみたらどうでしょうか。

作家紹介:竹久夢二
竹久夢二(本名:茂次郎)は1884年(明治17年)に岡山県邑久郡本庄村に生まれました。1905年に早稲田実業学校本科三年を卒業して、同専攻科に進みますが、この年6月発行の「青年傑作集」(「中学世界」夏季増刊号)にコマ絵「筒井筒」が入選し、このとき初めて夢二の名で署名しました。1909〜10年には洛陽堂から「夢二画集 春の巻」を刊行し、その後続いた「夏の巻」、「花の巻」、「旅の巻」、「秋の巻」、「冬の巻」も含めて大評判を得ます。独特の情緒で描かれた美女画は、当時の若い女性を夢中にさせました。1931〜33年に夢二は米国と欧州を旅行しましたが、帰国後に結核を患い1934年1月に51才で世を去りました。

型番:
DAB-0004
定価: 350円(内税)
販売価格: 350円(内税)
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