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商品名:向日葵雄鶏図(DAA-0001)
伊東若冲の「向日葵雄鶏図(ひまわりゆうけいず)」(1759年)は、1757〜66年に制作された「動植綵絵(どうしょくさいえ)」の30幅に及ぶ連作のうちの一つです。向日葵の花や鶏の羽に見られる緻密な描写は見る者を圧倒しますが、西洋画に見られるような遠近法に基づく透視画法は用いられていないので、厳密には写実的な絵とは呼べません。しかし恐ろしく色彩豊かに描かれた雄鶏を見ると、この作品が従来の日本画の枠を突き抜けていることが分かります。「向日葵雄鶏図」を原画通りに正確に塗るのは大変なので、向日葵の葉や朝顔の花をより華やかな色で塗るなどして、自分なりの彩色をほどこしてみましょう。

作家紹介:伊藤若冲
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)はまさに日本画の鬼才と呼ぶべき存在です。その作品の特徴は鮮烈な色彩、虫眼鏡で拡大したような細部、増殖したかのように空間を埋め尽くす植物や動物などです。若冲は江戸時代の正徳六年(1716年)に京都に生まれ、20代頃から狩野派の画家のもとで絵を学びます。しかし、既存の画風に満足できずに庭に鶏などの生き物を放して、ただそれらを無心に観察したそうです。若冲の代表作と見なされる「動植綵絵」は30幅からなるシリーズで、その中でも植物、昆虫、動物たちが精密に描かれています。若冲は寛政十二年(1800年)に84才で亡くなりましたが、近年になって特に注目されるようになりました。

型番:
DAA-0001
定価: 350円(内税)
販売価格: 350円(内税)
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